とろみがあるから濃厚?

うそほんとう

もしかしたら思い込み
間違った解釈をしていませんか

とろみがあるから濃厚?

テクスチャーUPだけでなく重要な働きがあります!

好みは人それぞれですが、乾燥肌の人にとってしっとりとしてとろみのあるテクスチャーは安心感を伴うようです。ただし、とろみがあるから濃厚というわけではありません。一般論として、どんなに原料を高配合したところでとろみがつくことはないからです。

とろみの素は増粘剤。増粘剤を配合することで、水と有効成分の親和性を高めることができます。1本の美容液にたくさんの成分を配合すると、なかには水から離れたがる成分が出てきます。それをとろみによってしっかり繋ぐのが増粘剤の役割です。

M BELLEZA EXO®シリーズ
開発者から

M BELLEZAシリーズはエビデンスに基づいて美容成分を種類豊富に配合しています。「順化培養液やエクソソームを投入し、従来のスキンケアでは叶えられなかった高みを目指せる美容液を作りたい」というリクエストがあったからです。
開発にあたっては、防腐と保湿を担保した上で原料メーカーがエビデンスとして出している推奨濃度で有効成分を重ねて作り上げていきました。ミストの軽やかな使い心地と、高機能美容液としての実力を感じながらお使いいただけたら、開発者としてこんなに嬉しいことはありません。

エンチーム(株)弓ヶ浜工場
研究開発課 米原実秀

※順化培養液とは、幹細胞を増やす過程で培養に利用し、幹細胞を取り除いた後に残る液体培地のことです。